薄毛は実年齢より
10歳老けて見える

同じ年齢の男女でも、髪がある人とない人では艶がない人の方が老けて見られます。

あるクリニックの調査では「薄毛になったら10歳以上老けて見える」と感じる人が 80%以上 であることがわかりました。とくに多くの女性にとっては、メイクがバッチリなのに髪のせいで老けて見られるとい うのは大きなショックでしょう。
「薄毛だけは避けたい」と思っている女性は94%。同時に 危機感も感じている人がそのうち70%。危機感を感じている人が大多数という実態が示されています。
そして80%の女性が「薄毛は治らない」と思い込んでいます。「薄毛になったらウィッグを付ける」という方も多いです。

今は若い女性もファッション的にウィッグを付けていますし、いろいろなヘアスタイルにできてオシャレです。

しかし、ウィッグは「自分の髪」ではありません。

やはり自分の髪はできるだけず~っと綺麗にあり続けてほしいものです。これまでにもお話ししたように、女性の薄毛の多くは女性ホルモンであるエストロゲンの減少が原因であり、AGAによる男性型脱毛症と違い実は改善しやすいのです。

女性が一生のうちに分泌するエストロゲンの量は、ティースプーン1杯分とも言われています。加齢や日々のストレス、過度なダイエットなどの生活習慣からホルモンバランスが崩れると、このエストロゲンの分泌量が減って髪のヘアサイクルの成長期が短くなり、脱毛しやすく、髪のボリュームが失われ、ペシャンコ髪や地肌の透けが目立つ状態になります。 逆に、ヘアケアをきちんとしていれば、 10歳若く見られます。 髪がしっかりあれば若く見えることにつながり、印象が変わる訳です。

諦めなければ、髪は生えます。加齢による薄毛や抜け毛の悩みでも、男性型脱毛症であっても、諦めなければ髪は生えます。

女性の5割が悩む
分け目の薄毛とつむじ割れ

分け目の部分は、女性の多くが薄毛に悩む部位です。また、髪がフサフサな頃はつむじ部分にしっかりボリュームがあったのが、いつしかボリュームがなくなり隠れていたつむじが見えてしまう悩み。ある程度の年齢を重ねると、男性もそうですが、女性もこうした箇所に薄毛の症状が現れてきます。

しかし、分け目やつむじ部分が薄くなる原因は、必ずしも年齢的な問題だけとは限りません。ストレスや過度なダイエットといったきっかけでも、若い女性が薄毛になってしま うことがあるからです。最近では、さらに今まで経験したことのなかったコロナ禍という大きなストレスの要因もあります。そのせいもあってか、昨今はとくに若い女性の間でも分け目の薄毛に悩む人が増えているという話も聞きます。

分け目が薄くなるきっかけは人によって様々です。

とくに女性の場合には、男性のAGAによる男性型脱毛症とは違い、実にいろいろな要因が考えられます。ホルモンバランスの乱れや間違ったヘアケア、偏った食事による栄養不足など、それぞれの要因がきっかけとなって症状が現れる可能性があるのです。

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女性誌にて掲載